東京処世術

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電力会社の変更で10万円節約出来る

”子供が生まれて、こんなに電気代が上がるなんて、、、”

子供が生まれて初めの電気料金を見た時の感想です。

子供の体調維持のため、室温を一定に保つために、エアコンをフル稼働させることになりました。

1室ならまだしも、全部屋保つ必要になるため、消費電力と電気代が一気に増えました。

独身の時は光熱費を適当にしていましたが、子供を持つと大きな家計のインパクトになります。

我が家は毎月1万5000円~5万円は支払っています。

真剣に電気料金を抑えることに向き合う必要がありました。

電気料金を下げるにはどうすればよいか

電気料金は、

電気料金=➀使用料×➁単価

となります。

➀の使用料を抑えるには、

A省エネの家電に切り替える

Bそもそもの稼働を抑える

ことが方法として考えられます。

Aは支出も大きく、消費電力の大きいエアコンも賃貸のため、我が家では取り入れられませんでした。

Bも子供がまだ小さく子供の健康第一のため控えることが躊躇われました。

となると、➁単価を下げに行く必要があります。

有難いことに、”➁単価”は電力の小売り自由化により、価格競争が起こり、幅広い選択肢を取れます。

そこで、我が家も、電気料金が安くなる電力会社を探すことにしました。

 

電力会社を選ぶ軸

電力会社を選ぶ軸ですが、電気という商品がデザイン性はなく、どの電力会社を選んでも電気の質は変わらないため、価格で決めることにしました。

自分の世帯にあった価格の決め方は、

➀どの時間に使うか

➁どのくらいの量をつかうか

になります。

➀のどの時間に使うかは、極端に夜だけ家にいて電気を使うため夜の時間単価が安く昼が高い独身向けのメニューか、それ以外の時間帯に関係なく使うメニューに分かれます。

➁の量は、一定の量を多く使うとメリットが出やすい量か否かで検討するようです。

我が家では、使用量が毎月500kwを超えるため、時間帯に関係なく、一定の使用量でも単価が低い電力会社と契約して使っています。

新電力と契約した際の修理対応

昔からある東電や関電といった地域の電力会社ではなく、新電力会社と契約しても、停電や何か困り毎があり駆けつけ等が必要な際には地域の電力会社(東電や関電)が対応してくれます。(新電力会社が東電、関電に委託をしているようです)

ですので、新電力と契約しても安心して生活できます。

実際、私の家でも配線トラブルがあった際には、新電力と契約していますが、東電の人が来て修理してくれました。

 

我が家で使っている電力会社

価格メリットが出る会社を軸にして我が家ではエルピオ電気さんと契約しています。

実際、以前の電力会社よりも軽く試算しても累計10万円は価格メリットが出ているので、かなり抑えられたと思います。

電気はエンドユーザーの立場では、商品自体に付加価値が感じにくいため、とにかく安いことが一番のメリットになると実感しています。

 

また、ご自身にフィットする電力会社を探すのに、エネチェンジが便利だと思います。

enechange.jp

 

是非、ご自宅にあう電力会社と契約して、不要な支出を減らしていただければと思います。

10万円得した洗濯機の保険

ドラム缶洗濯機、食洗器は、時間に追われる東京共働き夫婦の現在の3種の神器ではないでしょうか。

(残り1つの神器は、検討中です笑)

 

私も夫婦共働きで、ドラム缶洗濯機、食洗器なしの生活はもう無理です。

特に子供が生まれてからは、洗濯の回数は増えました。

常時洗濯機は稼働しています。

 

ドラム缶洗濯機は必需品であり稼働しなければ生活が回りません。

 

我が家では、2016年に購入した日立製のドラム缶洗濯機を使っています。

 

酷使した結果か、ここ2,3年で洗濯機の故障が半年に1回は出るようになりました。

(日立製だと「C06」、「F02」というのが表示されました。)

F02の際は、乾燥をしようとしても自動で止まってしまいました。

埃を取って戻るというレベルではないため、専門家の修理が必要になったのです。

修理屋さんに診てもらうと、モーターそのものの修理・取り換えが発生しました。

出張費含め、モーターの取り換えを含めると4~5万円の請求でした。

 

高額の請求でしたが、私は東京電力が運営している”家電修理サービス”に加入しているため無料でした。

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このサービスのおかげで、累計10万円以上は洗濯機の修理費用を抑えられています。

良いサービス内容な半面、周囲の友人も知らず、あまり知られていないのかなと思います。

なんといっても、”家電修理サービス”の特徴は、”修理品の対象期間は製造から10年以内可能”である点です。

修理屋さんに聞くと、通常、洗濯機の寿命が6年と見立てられており、通常保険は製造から5年以内で設定されていることです。

上限の修理費用50万円なので、ほぼ全てのドラム缶式洗濯機の修理が対応な金額です。

金額負担も300円/月で特別な審査もなく、加入出来るのでお勧めです。

自己紹介

”東京で生活すると、こんなに金がかかり、精神が削られるのか、、、”

私の正直な心境です。

 

私は東京で暮らすアラサーサラリーマンです。

共働きの妻と子の3人で生活しています。

 

大学迄は地方に在住し、就職を機に東京で暮らすことになり早10年。

”起業していつかは金持ちに!”と夢を持ちながらも、圧倒的にそれは遠い世界。

大学時に借りた奨学金を返済しながら、ひーひー言いながら、なんとか暮らしています。

 

そんな中、30を超えると同級生は、起業して上場、大企業での管理職、プロファームで中核を担ったりと一角の人となっていきます。

 

羨望の目で彼らを見ながらも、一方で自分を見つめると、リアルな自分の立ち位置を認知し、子供を養っていく現実を見ながら生計を立てていく年齢になりました。

 

端的に言うと、夢を膨らまして就職した大都会東京の10年の間に、現実に打ちのめされまくってきたのです。

 

そんな、現実に殴られまくって東京の片隅で暮らす平凡サラリーマンの私ですが、10年も暮らすとライフステージも変わり、それなりの知見も蓄積されてきました。

 

本ブログでは、そんな自分が蓄えた知見をお伝えできればと思います。

 

テーマは定まっていませんが、主に、キャリア、子育て、資産運用、ダイエット、について、私の苦労・失敗体験を通じて得た知見を書いていくつもりです。

 

これから同じようなテーマに取り組む方は、私の失敗・苦労を反面教師にして頂き、ぜひ最短で目標に達して頂ければと思います。